ITの基礎計算(ビット・バイト・転送時間)
意味・解説
情報の単位(ビット・バイト)と、通信の速さを計算する手法のまとめ。
8ビット = 1バイト。通信速度(bps)は1秒あたりのビット数。転送時間は『データ量 ÷ 転送速度(×回線利用率)』で求める。単位の変換(K, M, G)が最大の鍵。
くわしく
コンピュータの基礎となる量の計算です。
1.情報の単位:
最小単位はビット(bit)で、8ビット集まると1バイト(Byte)になります。
2.補助単位(接頭語):
1,000(または1024)倍ごとに K(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)、T(テラ)と大きくなります。通信では10の3乗、容量では2の10乗で計算することが多いです。
3.転送時間計算:
データの大きさ(バイトをビットに直す!)を、通信速度で割ります。 $$ ext{転送時間} = \frac{ ext{データ量(Byte)} imes 8}{ ext{通信速度(bps)} imes ext{回線利用率}}$$ ポイントは、ネットワークの設計やストレージの選定において、正確な見積もりが不可欠だからです。試験では、データの単位が『MByte』、速度の単位が『Mbps』で与えられ、8倍するのを忘れてしまうミスを誘う問題が頻出します。
例文
100MBのファイルを10Mbpsの回線で転送する時間を計算する際、まずファイルを800Mビットに変換してから計算した。
同義語: データ量計算
分類: テクノロジ系基礎