独資
意味・解説
他社と組まず、自社(親会社)が100%の資本を出資して、子会社や海外拠点を設立・運営すること。
海外進出時の経営形態の一つ。現地の企業と協力する「合弁」に対し、独資は親会社の経営方針を100%反映でき、技術やノウハウの流出を防ぎやすい。一方、初期投資の負担が大きく、現地の商習慣への対応リスクも自社で負う必要がある。
くわしく
「一社だけでお金を出し、自分たちの思い通りに経営する『単独出資』のスタイル」です。
1.メリット:
迅速な意思決定が可能で、自社のブランドイメージを厳格に維持できます。
2.背景:
かつては海外進出に際して現地のパートナーが必要な国も多かったですが、規制緩和により独資での進出が増えています。
例文
独自の製造技術を保護するため、東南アジアの新工場は現地企業との合弁ではなく独資で設立した。
同義語: 単独出資, 100%子会社
対義語: 合弁, 共同出資
分類: 海外進出戦略 / 企業形態