固定小数点
意味・解説
小数点の位置を固定して数値を表現する方式。整数部と小数部のビット数が決まっている。
小数点の位置があらかじめ決められており、整数部分と小数部分のビット数が固定される。浮動小数点に比べて表現できる範囲は狭いが、演算が高速で誤差が生じにくい。組込みシステムやDSPでよく使用される。
くわしく
そろばんの定位点のように、小数点の位置が動かない表現方法です。
【特徴】
・演算が単純で高速
・表現範囲は狭い
・金額計算など精度が重要な場面で使用
【浮動小数点との違い】
固定:小数点位置が固定、範囲狭い、高速
浮動:小数点位置が移動、範囲広い、やや複雑
例文
金融システムでは、固定小数点演算を用いて金額の計算誤差を防いでいる。
同義語: 固定小数点数
対義語: 浮動小数点
分類: 数値表現