条件式
意味・解説
結果が「真(True)」か「偽(False)」のいずれかになる式。プログラムの分岐や反復の判断基準。
プログラミングにおいて、if文やwhile文などで用いられる、真理値を返す式である。比較演算子(<, >, ==など)や論理演算子(AND, OR, NOT)を組み合わせて記述し、特定条件を満たしているかを判定する。
くわしく
条件式は、プログラムに「判断」を行わせるための最も基本的な要素である。
1.構造:変数と定数を比較演算子で結ぶ。例えば「点数 >= 80」という式は、点数が80以上の時に真、それ以外で偽となる。これにより、点数に応じて「合格」か「不合格」かという処理を分けることができる。
2.論理演算との組み合わせ:複数の条件を「かつ(AND)」や「または(OR)」で繋ぐ。例えば「年齢 >= 20 AND 性別 == '女性'」といった複雑な条件も一つの条件式として定義可能である。
3.実務での重要性:アルゴリズムの正しさは、条件式の設計に依存する。境界値(例えば「より大きい」と「以上」の違い)のミスは、重大なバグの原因となる。実務では、可読性を高めるために、複雑すぎる条件式は整理・分割して記述することが推奨される。コンピュータはこの式の評価結果に基づいて、次に実行する命令を選択する。
例文
在庫数が5個以下になった場合に発注通知を送るよう、条件式を設定した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 論理式, 判定式
分類: 式 (Expression)