フレームレート
意味・解説
1秒間の動画が何枚の静止画で構成されているかを示す指標(単位はfps)。
動画の滑らかさを決める数値。1秒あたりの静止画の枚数(フレーム)が多いほど動きが滑らかになるが、データ量も増える。一般的なテレビ番組は30fps、映画は24fps程度で構成されている。
くわしく
フレームレートは、動画の視覚的品質とデータサイズのバランスを決定する重要な要素である。
1. 動きの滑らかさ:数値が高いほど、人間の目には動きが自然でスムーズに見える。例えば60fpsの動画は30fpsの動画よりも2倍の画像枚数を持つため、高速な動きも鮮明に捉えられる。
2. データ量への影響:フレームレートを上げると、処理すべき画像枚数が増えるため、比例してファイルサイズが大きくなり、通信負荷も増大する。
3. 実務での選択:スポーツ中継やアクションゲームでは60fps以上が求められる一方、監視カメラなどではデータ節約のために3fps〜10fps程度まで下げる運用がなされる。用途に合わせて、必要最低限かつ十分な数値を設定することが、ITシステムの効率化において不可欠である。
例文
ビデオ会議のフレームレートを30fpsから15fpsに下げて、ネットワークの帯域消費を抑制した。
同義語: コマ数
分類: 動画の品質