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重みの初期化手法(XavierとHe)

Weight Initialization (Xavier / He Initialization) おもみのしょきかしゅほう
中頻度 🟠 重要 テクノロジ系 新しい技術

意味・解説

深層学習において、学習開始時の各ニューロンの『重み』を適切な範囲に分布させる手法。勾配消失や勾配爆発を防ぐ役割を持つ。

活性化関数にシグモイド・tanhを使う場合は『Xavierの初期化』、ReLU(レルー)を使う場合は『Heの初期化』が推奨される。層が増えても情報の強さが維持されるよう設計されている。

くわしく

「AIの脳の『先入観』を適切に整える技術」です。

1.問題点:

初期値が大きすぎると勾配が爆発し、小さすぎると勾配消失が起きます。

2.解決策:

前の層のノード数に応じて初期値の広がり(分散)を調整します。ポイントは、この初期設定一つで、深層ネットワークが『学習できるか、全く学習が進まないか』の運命が決まるからです。

例文

多層ニューラルネットワークにおいて活性化関数にReLUを採用したため、初期値設定にはHeの初期化を用い、学習の安定化を図った。

対義語: ゼロ初期化
分類: ニューラルネットワークの最適化
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