ASPM (アプリケーションセキュリティ姿勢管理)
意味・解説
SAST、DAST、IASTなど、複数のセキュリティ診断ツールの結果を統合し、リスクの優先順位付けと一元管理を行う手法。
開発ライフサイクル全体にわたる脆弱性情報を集約し、ビジネスへの影響度に基づいて修正すべき問題を可視化する。セキュリティ疲れ(警告の多すぎ)を解消し、効率的な対策を支援する。
くわしく
「バラバラな警告をまとめる『セキュリティの管制塔』」です。
1.背景:
DevSecOpsを導入すると、色々なツールから毎日大量の警告が届き、開発者がパンクします。
2.役割:
ASPMはそれらを整理し、『このバグは公開サーバーにあるから最優先!』といった具合に、本当に危険なものから順に指示を出します。ポイントは、スピード重視の開発現場において、ツールを導入するだけでなく、それを「正しく運用して安全を保つ」ための管理基盤が必要だからです。
例文
大規模開発プロジェクトにおいて、脆弱性情報の氾濫を防ぐためASPMを導入し、修正作業の優先順位を自動化した。
同義語: アプリケーションセキュリティ・オーケストレーション
分類: モダンな開発運用管理