ダイバーシティとワークライフバランス
意味・解説
多様性を活かす「ダイバーシティ」と、仕事と私生活の調和を図る「ワークライフバランス」。
ダイバーシティは、性別、年齢、国籍などの多様な属性を認め、活用すること。ワークライフバランスは、仕事の責任を果たしつつ、家庭や趣味の時間も充実させる状態を指す。
くわしく
現代の企業が持続的に成長し、優秀な人材を確保するための経営戦略です。
1.ダイバーシティ(多様性)は、単に「色々な人がいる」だけでなく、その多様な視点を活かしてイノベーションを起こすことが目的です(ダイバーシティ経営)。
2.ワークライフバランス(仕事と生活の調和)は、仕事と私生活を「対立」させるのではなく、相乗効果を生ませる考え方です。これを支える手段として、ITを活用した「テレワーク(在宅勤務)」や、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方が不可欠になっています。ポイントは、育児や介護、通院などの事情を抱える人々が働き続けられる環境を整えないと、少子高齢化による労働力不足を解消できないからです。試験では、これらの概念が企業の社会的責任(CSR)や、生産性向上、従業員の満足度(ES)向上に繋がるという文脈で出題されます。
例文
ダイバーシティを推進するため、海外の優秀なエンジニアを積極的に採用し、ワークライフバランス向上のためにテレワーク制度を整備した。
同義語: 多様性 / 仕事と生活の調和
分類: 人的資源管理(HRM)