データスペース
意味・解説
異なる企業や業界の間で、データの主権を保ちながら安全にデータを共有・活用するための連携基盤(エコシステム)。
中央集権的な巨大プラットフォームにデータを預けるのではなく、分散型の仕組みで必要な時に必要な相手とだけデータをやり取りする。欧州のGAIA-Xなどが先駆け。
くわしく
「信頼できる企業同士のデータ共有コミュニティ」です。
1.データ主権:
自分のデータを「誰に、いつまで、どう使わせるか」を自分でコントロールできます。
2.相互運用性:
業界が違ってもデータが繋がる共通の接続口(コネクタ)を持ちます。ポイントは、一社では持ち得ない膨大なデータ(物流、エネルギー、製造など)を組み合わせることで、社会全体の効率を劇的に高められるからです。
例文
自動車産業のサプライチェーン全体で二酸化炭素排出量を算出するため、欧州のデータスペース(Catena-X)との連携を開始した。
同義語: データ連携基盤
対義語: データのサイロ化(孤立)
分類: データ駆動型社会