プロジェクトの終結と評価
意味・解説
プロジェクトの全作業を完了させ、成果物を引き渡して正式にプロジェクトを閉じるプロセス。
顧客による成果物の承認(検収)、リソースの解放、経理的な締め、そして経験した成功や失敗を「教訓(レッスンズラーンド)」として組織に記録・共有すること。
くわしく
「やりっぱなし」にせず、組織の資産にするための最終工程です。
1.成果物の受け渡し:
顧客が内容を確認し、「検収書」に判を突くことで法的・経済的な責任が移ります。
2.解散:
人員を元の部署や次のプロジェクトに戻します。
3.教訓の整理:
今回のプロジェクトで「良かった点(成功の秘訣)」と「悪かった点(失敗の原因)」をまとめます。ポイントは、これを怠ると同じ失敗を繰り返したり、プロジェクトの成功が「個人の偶然」に留まって組織が成長しないからです。試験では、終結時に「教訓を記録する」ことの重要性が問われます。
例文
成果物の検収を完了し、プロジェクトの終結手続きとしてチーム全体の振り返りを行い、教訓をデータベースに登録した。
同義語: プロジェクトクローズ
対義語: プロジェクトの立ち上げ
分類: プロジェクトマネジメント