検収
意味・解説
発注したシステムや成果物が、注文通りの品質や機能を備えているかを確認し、受け取ること。
システム開発の最終段階で行われる「受け入れ検査」。発注者が運用テスト(受入テスト)等を通じて不具合がないことを確認し、「検収書」を発行することで、納品が完了し、支払いの義務が生じる。法務や会計上も非常に重要なプロセス。
くわしく
「届いた品物をチェックして、『よし、注文通りだ!』と確認のサインをすること」です。
1.役割:
IT開発では「動くもの」だけでなく「設計書」や「マニュアル」も検収の対象になります。
2.契約上の意味:
検収が終わると「完成」とみなされ、ここから保守期間や瑕疵担保責任(民法における契約(契約不適合責任))の期間がカウントされます。
3.トラブル防止:
ここで不備を見逃すと後で修正を求めるのが難しくなるため、慎重に行う必要があります。
例文
新基幹システムの運用テストがすべて成功したため、検収を行いベンダーへの支払いを承認した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、8回登場しています(出題された年度: 7年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 受け入れ検査, アクセプタンス
分類: 品質管理