設計書
意味・解説
システムの機能や構造をどのように実現するかを詳細に記述した「設計図」にあたる文書。
開発工程において、要件定義で決まった「何を作るか」を、エンジニアが「どう作るか」に具体化したもの。システム全体の構成を示す「基本設計書(外部設計書)」と、個々のプログラムの動きを示す「詳細設計書(内部設計書)」に大きく分けられる。プログラミングやテストの指針となる極めて重要なドキュメント。
くわしく
「プログラムという建物を建てるための『青写真』」です。
1.基本設計書:
画面のデザイン、操作方法、出力される帳票など、ユーザーが見える部分の仕様をまとめます。
2.詳細設計書:
データベースの構造、データの処理ロジック(アルゴリズム)、エラー時の挙動など、内部の仕組みを定義します。
3.意義:
チーム内での認識齟齬を防ぎ、メンテナンス(保守)を可能にするための「記録」としても機能します。
例文
詳細設計書に記載されたアルゴリズムに従い、プログラミング作業を開始した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、24回登場しています(出題された年度: 16年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 仕様書, 青写真
分類: ソフトウェア開発成果物