仮想移動体通信事業者
意味・解説
自社で通信網(アンテナや基地局)を持たず、大手通信キャリアから回線を借りて通信サービスを提供する事業者。格安スマホ会社。
MNO(大手キャリア)から回線を卸値で借りることで、設備投資や保守コストを抑え、安価な料金プランを提供するビジネスモデル。独自のSIMカードを発行し、特定のサービス(SNS使い放題など)と組み合わせることで差別化を図っている。日本の通信市場の競争活性化に寄与している。
くわしく
「自分では道路(通信網)を作らず、大手から道路の『車線』をレンタルして、安い通行料で一般車(ユーザー)を走らせるバス会社」のような存在です。
1.メリット:
ユーザーは月々の携帯代を大幅に安くできます。
2.デメリット:
平日の昼間など、みんなが使う混雑時には、借りている車線が渋滞して通信速度が落ちることがあります。
3.対比:
自前で網を持つNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルなどは「MNO」と呼ばれます。
例文
通信費を削減するため、大手キャリアからMVNOへ契約を変更し、SIMフリーの端末を利用することにした。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、9回登場しています(出題された年度: 7年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: MVNO, 格安SIM事業者
対義語: MNO, キャリア
分類: 電気通信事業