内容証明郵便
意味・解説
「いつ、誰が、誰に、どのような内容の文書を送ったか」を、郵便局(日本郵便)が公的に証明してくれる特殊な郵便。
法的な紛争や債権回収、クーリングオフの通知などに用いられる。文書の謄本(コピー)を郵便局が保存するため、受取人が「そんな手紙は受け取っていない」「中身が違う」と主張することを防げる。公的な「言った・言わない」のトラブルを回避するための強力な証拠となる。
くわしく
「手紙の内容に『国の公的なハンコ』をもらって、証拠能力を持たせる特別な送り方」です。
1.電子内容証明:
24時間いつでもPCからインターネットを通じて発送できる「e内容証明」というサービスもあり、ITを活用した法務事務の効率化が進んでいます。
2.効力:
内容を証明するものであり、その内容が「正しい(真実である)」ことまでは保証しませんが、強い心理的圧迫や確定日付の取得に役立ちます。
例文
契約違反を繰り返す取引先に対し、契約解除を予告する内容証明郵便を送付し、法的手続きの準備に入った。
同義語: 内容証明
分類: 法務手続き / 紛争解決