JAN
意味・解説
日本の小売店等で最も広く使われている、商品識別用の共通バーコード。
JISによって規格化された商品識別番号。通常13桁または8桁の数字で構成され、国コード(日本は45か49)、メーカーコード、商品アイテムコード、チェックデジットから成る。POSシステムと連動し、在庫管理やレジ精算を効率化するための基盤となる。
くわしく
サプライチェーン全体で商品を特定するための「世界共通の身分証(EANコード)」の日本国内での呼び名である。
1.商品管理の効率化:同じJANコードであれば、どこの店舗でも同じ商品として認識できる。これにより、卸売業者と小売業者間のデータ連携がスムーズになり、受発注ミスが激減する。
2.POSシステムでの活用:レジでバーコードをスキャンするだけで「何が・いつ・いくらで売れたか」が記録される。このデータが、売れ筋商品の分析や棚割りの最適化(マーケティング)に繋がる。
3.実務での展開:国コード、メーカーコードはGS1 Japanに申請して取得する。近年では、より多くの情報を格納できるQRコードへの移行も検討されているが、レジでのスピード感が重視される現場では、依然としてJANバーコードが主流である。
例文
新商品の発売にあたり、流通を円滑にするためJANコードを新規に取得し、パッケージに印字した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、9回登場しています(出題された年度: 9年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: JANコード, 共通商品コード
分類: 流通識別コード