2軸グラフ
意味・解説
データを視覚的に表現するグラフの種類の一つ。
左側の第1軸に「金額」、右側の第2軸に「パーセント」など、異なるスケール(単位)を割り当てる。これにより、数値の大きさが大きく異なるデータ同士を一つの図の中で比較できる。複合グラフを作成する際によく利用される設定である。
くわしく
異なる尺度のデータを並列して表示するための技術的な手法である。
1.機能:通常は左側に主軸(Y1軸)、右側に第2軸(Y2軸)を配置する。例えば、売上高(数億円単位)と成長率(0.1%単位)を同じグラフに描くと、成長率の線が底に張り付いてしまうが、2軸にすることで両方の変化を適切に表示できる。
2.利点:複数の事象が「連動して動いているか」を視覚的に捉えやすい。広告投資額を増やすタイミングと、成約率が上がるタイミングのズレ(リードタイム)などを分析するのに適している。
3.なぜ重要か:ビジネスデータは「金額」「件数」「割合」など単位が多岐にわたる。2軸グラフを使いこなすことで、情報の要約力が向上し、限られた資料スペースで深い分析結果を提示できる。実務ではエクセルやBIツールでの標準的な操作項目の一つである。
例文
2軸グラフを用いて、左軸に「店舗売上(円)」、右軸に「来店者数(人)」を表示し、客単価の変動トレンドを分析した。
同義語: 2軸散布図(異なる意味の場合あり)
対義語: 単軸グラフ
分類: 統計図表