有害サイトアクセス制限
意味・解説
青少年の保護を目的に、性、暴力、ギャンブル等の不適切なサイトへの閲覧を制限する機能。フィルタリング。
インターネット上の膨大なウェブサイトの中から、アダルト、暴力、ドラッグ、ギャンブルなどの有害なコンテンツを含むものを特定し、利用者が閲覧できないように制限するサービス。主に青少年をネット犯罪や不適切な情報から守るために使われる。通信キャリア、セキュリティソフト、OSなどが提供している。
くわしく
ネット社会の危険から子供や組織を守る「情報の防波堤」である。
1.仕組み:URLをリスト化して制限する「ブラックリスト方式」と、許可したものだけを見せる「ホワイトリスト方式」がある。また、AIでページの内容を解析して瞬時に判断する「レイティング(格付け)」も活用されている。
2.法的義務:日本では「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」に基づき、18歳未満の携帯電話契約者に対してフィルタリングサービスを提供・設定することが事業者に義務付けられている。
3.職場での活用:企業においても、業務に関係のないサイトやセキュリティリスクのあるサイトへのアクセスを遮断(URLフィルタリング)し、生産性の維持とウイルス感染の防止に役立てている。
なぜ重要か:情報が氾濫するネット空間において、自己判断能力が未熟な層を犯罪や過激な思想、精神的なダメージから物理的に守る必要があるためである。
例文
子供にスマートフォンを持たせる際、携帯電話会社の有害サイトアクセス制限機能を設定し、不適切な広告やサイトが表示されないようにした。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、12回登場しています(出題された年度: 10年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)