リテラシ
意味・解説
情報を正しく理解・活用し、ツールを適切に使いこなすための能力。
元々は「読み書き能力」を指すが、現代ではITリテラシ、情報リテラシ、データリテラシのように、特定の分野の情報を収集・分析・評価し、主体的に発信・活用できる基礎知識や技能のことを指す。単なるスキルの有無だけでなく、モラルや法的遵守の理解も含まれる。
くわしく
情報化社会において、「正しく泳ぎ、正しく判断する」ための必須装備である。
1.なぜ重要か:偽情報の拡散(フェイクニュース)やサイバー犯罪が多発する中、受け取った情報の真偽を確かめ、自身が加害者(著作権侵害や誹謗中傷など)にならないためのリテラシは、全社員に必要な防衛能力である。
2.実務での使われ方:新入社員研修での「ITリテラシ教育」や、管理職向けの「データリテラシ向上プログラム」が実施される。ITツールを使えるだけでなく、「なぜこのツールを使うのか」「リスクは何か」を論理的に考える力が重視される。
3.企業価値への影響:社員のリテラシが低いと、安易なメールのクリックによるウイルス感染やSNSでの不適切投稿を招き、企業のブランド価値を一瞬で失墜させる可能性がある。
例文
社内のITリテラシ向上を目指し、フィッシングメールに対する模擬訓練とセキュリティ講習を実施した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、10回登場しています(出題された年度: 9年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 読み書き能力, 活用能力, 識字能力
分類: 教育・スキル