ACK
意味・解説
通信において、データが正常に受信されたことを送信側に伝えるための応答信号。確認応答。
TCPプロトコルなどで使用される信頼性確保のための仕組み。受信側がデータを正しく受け取ると、ACKパケットを送信側に返す。一定時間ACKが返ってこない場合、送信側は「データが途中で消えた」と判断して再送を行う。3ウェイハンドシェイクでも重要な役割を果たす。
くわしく
「デジタルの世界での『了解しました!』という返事」のことです。
1.再送制御:
届かなかった時だけ騒ぐのではなく、「届くたびに返事をする」ことで、100%確実に情報を届けることを保証します。
2.効率化:
毎回1つずつ返事を待つと遅いため、複数の荷物をまとめて送って1つのACKで返す「スライディングウィンドウ」という工夫も行われます。
例文
ネットワークの輻輳によりACKの返信が遅れ、送信側で不要なパケット再送が発生している。
同義語: 確認応答パケット
対義語: NACK (否定応答)
分類: 信頼性制御