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DELETE

DELETE でりーと
最頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 技術要素

意味・解説

テーブルに登録されている特定のレコード(行)を削除するためのSQL命令。

データベース操作言語(DML)の一つ。WHERE句で条件を指定し、不要になったレコードをテーブルから取り除く。UPDATEと同様、WHERE句を指定しないとテーブル内のすべてのレコードが削除されてしまうため、取り扱いには細心の注意が必要である。レコード単位で削除を行うが、テーブル自体の構造は残る。

くわしく

蓄積されたデータの中から、期限切れや不要になった情報を整理するための操作である。

1. レコード単位の削除:特定のユーザー退会や、注文のキャンセルが発生した際に、その1件分のデータ(行)を消去するために用いられる。フィールド(列)だけを消すことはできず、行そのものを削除する。

2. データ整合性の維持:親テーブルのデータを削除した際、関連する子テーブルのデータも自動的に消去する(カスケード削除)設定など、データベース全体の整合性を守る機能と密接に関わる。

3. 実務での運用:誤って削除すると復旧が困難なため、実際の業務システムではデータを物理的に消さず、「削除フラグ」を立てて検索対象外にするだけの「論理削除」が行われることも多い。試験では、テーブル定義を消去するDROP命令との違いが頻出する。

例文

DELETE FROM 会員 WHERE 退会日 IS NOT NULL; というSQLを実行し、退会したユーザの情報を整理した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、24回登場しています(出題された年度: 20年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 削除
対義語: INSERT
分類: SQL(DML)
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