SQL(SELECT, FROM, WHERE, etc.)
意味・解説
リレーショナルデータベース(RDB)を操作するための、世界共通のデータベース言語。
データの抽出(SELECT)、追加(INSERT)、更新(UPDATE)、削除(DELETE)などを行う。最も基本となる抽出では、SELECT(列)、FROM(表)、WHERE(条件)の順で記述する。
くわしく
SQLは、データベースと対話するための世界共通語です。プログラムからデータベースを操作する際や、分析者がデータを取り出す際に必ず使用されます。SQLは大きく3つのグループに分けられます。
1.データ操作言語(DML):
検索(SELECT)、挿入(INSERT)、更新(UPDATE)、削除(DELETE)など。
2.データ定義言語(DDL):
表の作成(CREATE)や削除(DROP)など。
3.データ制御言語(DCL):
権限付与(GRANT)やトランザクション確定(COMMIT)などです。ポイントは、SQLを使いこなすことで、数百万件以上の膨大なデータの中から、特定の条件に合う情報を瞬時に、かつ正確に取り出すことができるからです。実務では、Webサイトの裏側でユーザー情報を照合したり、売上データから特定の期間・地域の合計を算出したりする際に中心的な役割を果たします。ITパスポート試験では、各命令語の意味と、特にWHERE句(条件指定)やORDER BY句(並べ替え)の役割を問う問題が頻出します。
例文
「20代の顧客一覧」を取得するため、SQLを用いてWHERE句に年齢の条件を指定したクエリを実行した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、23回登場しています(出題された年度: 15年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)