宣言的
意味・解説
プログラムにおいて、具体的な手順(どうやるか)ではなく、最終的な結果(何が欲しいか)を記述する手法。
命令的プログラミング(手続き型)の対義語。SQL(データベース操作)やHTML(画面構造)が代表例。やり方の細部をコンピュータに任せるため、コードが簡潔になり、意図が伝わりやすくなるという特徴がある。
くわしく
「レストランで『カレーを作ってください』とだけ頼むのが『宣言的』なやり方です」。(※対照的に『まず玉ねぎを切って、次に肉を炒めて…』と指示するのが『命令的』です)。
1.SQLの例:
「全社員の中から東京在住の人を選んで」と宣言するだけで、コンピュータが内部でどうやって探すかは考えなくて済みます。
2.メリット:
インフラ(IaC)の世界でも、『このサーバーを3台用意して』という宣言的な記述によって、自動構築を行うのが主流になっています。
例文
インフラ構築の自動化において宣言的な設定ファイルを用いることで、あるべき状態を容易に維持できるようになった。
同義語: デクララティブ
対義語: 命令的, 手続き型
分類: プログラミング・パラダイム