インフラ・テンプレート(ブループリント)
意味・解説
IaCにおいて、サーバーやネットワークの構成情報を再利用可能な「型紙(テンプレート)」として記述したファイル。
JSONやYAML形式で書かれた設計図。これを用いることで、誰でも、何度でも、全く同じ環境を瞬時に再現できる。AWSのCloudFormationやTerraformの設定ファイルが代表例。
くわしく
「ITインフラの『たい焼きの型』」です。
1.標準化:
一度『完璧なWebサーバーの設定』をテンプレート(設計図)として書けば、それをコピーするだけで、10台でも100台でも全く同じサーバーが作れます。
2.再利用:
開発用、テスト用、本番用と、同じテンプレートを使い回すことで、環境の差異によるトラブルを防ぎます。ポイントは、クラウドという目に見えない巨大な建築物を、手作業ではなく『図面(テンプレート)』を読み込ませるだけで自動建築(プロビジョニング)するためには、この形式化が必須だからです。
例文
新プロジェクトの立ち上げ時間を短縮するため、標準的なネットワーク構成を記述したインフラ・テンプレートを活用し、30分で環境構築を完了させた。
同義語: テンプレートファイル / 青写真 / ブループリント
分類: インフラ自動化の実装手法