プロビジョニング
意味・解説
必要に応じて、ITインフラ(サーバー、ネットワーク、ストレージ等)やアカウントなどのリソースを動的に割り当て、利用可能な状態に整えること。
クラウドサービスの種類(SaaS / PaaS / IaaS)において中心的な概念。従来の手動による設定作業を、ソフトウェアによって自動化することを指すことが多い。サーバーを用意する「サーバープロビジョニング」、ユーザー権限を設定する「ユーザープロビジョニング」などがある。迅速なサービス開始(アジリティの向上)に寄与する。
くわしく
「新しいメンバーが入った時に、プログラムカウンタを渡し、メールアドレスを作り、権限を設定して『今日から仕事ができる状態』を即座に整えること」です。
1.自動化:
近年は「IaC (Infrastructure as Code) (IaC)」の技術により、数百台のサーバーの設定を一瞬で完了させる自動プロビジョニングが一般的になっています。
2.メリット:
人為的な設定ミスを防ぎ、ビジネスの成長スピードに合わせてIT資源を柔軟に増減できます。
例文
クラウド管理ツールを使用して、新しいプロジェクト用の開発環境を数分でプロビジョニングした。
同義語: リソース割り当て, 提供準備
対義語: デプロビジョニング(リソースの回収)
分類: ITインフラ管理