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コールドスタート

Cold Start こーるどすたーと
中頻度 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 新しい技術

意味・解説

FaaS(サーバーレス)において、しばらく使われていなかった関数が呼び出された際、環境の起動に時間がかかり、最初の応答が遅れる現象。

クラウド事業者がリソース節約のために停止させていた実行環境を、リクエストを受けてから再構築(インスタンス化)するために発生する遅延。対義語は『ウォームスタート』。

くわしく

「冬の朝、車のエンジンがなかなかかからない状態」です。

1.原因:

FaaSは使っていない時にコストがゼロになりますが、それはサーバーを「片付けて」いるからです。急に呼ばれると、箱を用意してコードを読み込む時間が必要になります。

2.対策:

定期的にダミーのリクエストを送って「温めて」おく(プロビジョニング)などの手法があります。ポイントは、リアルタイム性が極めて重要なサービスでは、この数秒の遅延がユーザ体験を損なう致命的な欠点になる可能性があるからです。

例文

深夜時間帯のAPIレスポンス改善のため、FaaSのコールドスタート対策として事前にインスタンスを数台確保する設定に変更した。

同義語: 起動遅延
対義語: ウォームスタート
分類: サーバーレス・コンピューティングの課題
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