トランザクション
意味・解説
データベースにおいて、一貫性を保つために「これ以上分割できないひとまとまりの処理」の単位。
例えば「銀行振込」は「自分の口座から引く」と「相手の口座に足す」の2つの操作で成り立つが、一方が失敗して一方が成功すると矛盾が生じる。この一連の操作を一つのトランザクションとし、「すべて成功」か「すべてなかったことにする」のいずれかであることを保証する。ACID特性と呼ばれる性質が求められる。
くわしく
「デジタルの世界で行う、失敗が許されない『一蓮托生(いちれんたくしょう)』な作業セット」のことです。[Image showing database transaction workflow with ACID properties: Atomicity, Consistency, Isolation, and Durability] 1.コミット:
全ての処理が正常に終わったことを確定させること。
2.ロールバック:
途中で失敗した際に、開始前の状態に完全に引き返すこと。
3.意義:
この仕組みがあるおかげで、世界中のオンラインシステムは矛盾なくお金や在庫のデータを管理できています。
例文
システムエラーが発生したが、トランザクションのロールバック機能によってデータの整合性が守られた。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、18回登場しています(出題された年度: 16年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 一連の処理単位
分類: データベース管理