LTE
意味・解説
第3世代(3G)を発展させた、携帯電話の高速移動通信規格。
第3世代(3G)から第4世代(4G)への中継ぎ的な技術として開発され、「3.9G」とも呼ばれる規格。現在では広義の「4G」として扱われることが多い。光回線に匹敵する高速通信が可能で、スマートフォンの普及とともにモバイルインターネットの利便性を劇的に向上させた通信方式である。
くわしく
モバイル通信を「いつでもどこでも高速」に変えた、現代社会の基盤インフラである。
1. 通信速度の飛躍:従来の3Gと比較して、動画視聴や大容量ファイルの送受信がストレスなく行える速度を実現した。これにより、スマートフォンでの動画ストリーミングやクラウドサービスの利用が一般的になった。
2. 技術的特徴:全ての通信をIP(インターネットプロトコル)ベースで行うのが特徴である。また、複数のアンテナを使って通信を高速化する「MIMO」などの技術が採用されている。
3. 実務での意義:企業のテレワーク用PCやモバイルルータにおいて、標準的な通信手段として採用されている。5Gの普及が始まっている現在でも、サービスエリアの広さや安定性から、最も広く利用されている通信規格である。IoT機器の遠隔監視など、広範囲かつ安定した接続が求められる現場でも多用される。
例文
外出先でも社内システムにアクセスできるよう、LTE対応のSIMカードを搭載した業務用PCを導入した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、4回登場しています(出題された年度: 4年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)