ITサービス財務管理
意味・解説
ITサービスの提供にかかる費用を管理し、投資対効果(ROI)を明確にするプロセス。
予算管理(予算を立てる)、会計(実績を記録する)、および課金(利用者に請求する)の3つの活動からなる。
くわしく
IT部門の「家計簿」と「予算会議」です。
1.予算管理:
将来のサービス提供に必要な資金を予測し、確保します。
2.会計:
実際に何にいくら使ったか(人件費、機材費、電気代など)を把握します。
3.課金:
サービスを利用した部署や顧客に対し、あらかじめ決めたルールで料金を請求します。ポイントは、ITにかかっている「見えないコスト」を透明にし、経営陣が「そのIT投資には価値があるか」を判断できるようにするためです。
例文
ITサービス財務管理を導入したことで、各部門が利用しているクラウド利用料の可視化と適切なコスト按分が可能になった。
同義語: IT財務管理
分類: ITIL サービス戦略