RSS
意味・解説
ウェブサイトの更新情報を配信するための、XMLベースのフォーマット。
ブログやニュースサイトの見出し、要約、更新時刻などを記述したデータ。ユーザーは「RSSリーダー」と呼ばれるソフトやアプリを使用することで、わざわざ各サイトを巡回しなくても、お気に入りのサイトの最新情報を一括でチェックできる。情報の収集を効率化するプッシュ型の情報配信技術である。
くわしく
インターネット上の膨大な情報から、効率的に自分の興味のあるものだけを拾い出す仕組みである。
1. 構造:XMLという形式で書かれており、タイトル、リンク、公開日などのデータが標準化されている。そのため、異なるプログラム間で情報を容易に交換できる。RSSの他に、同様の目的で使用されるAtomという規格も存在する。
2. 自動化のメリット:ウェブサイトの管理者がRSSを公開しておけば、ユーザーだけでなく、他のポータルサイトやアプリが自動的に最新記事を読み取って紹介することができる。これを「シンジケーション(情報の再配布)」と呼ぶ。
3. 現在の役割:かつてほど一般ユーザーに意識されることは減ったが、裏側では依然として重要である。ニュースアプリの裏側や、特定のキーワードに関する更新情報を自動で社内チャットに通知する連携ツール(IFTTTなど)の基盤技術として、実務でも活用されている。
例文
毎日30以上の技術ブログを巡回するのは大変なので、RSSリーダーに登録して更新分だけを読むようにした。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、16回登場しています(出題された年度: 15年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)