ホスティングサービス
意味・解説
事業者が所有するサーバーの機能や領域を、ネットワーク経由で貸し出すサービス。
インターネットを通じて、Webサイトの公開やメールの運用に必要なサーバー資源を賃貸するサービス。「レンタルサーバー」とも呼ばれる。サーバーの物理的な管理や回線の維持は事業者が行うため、利用者は低コストかつ短期間で自社のシステム環境を構築できる。
くわしく
自社でハードウェアを所有せずに、サーバー環境を利用するためのサービス形態である。
1. 管理負担の軽減:サーバーの設置場所(データセンター)、電源、空調、耐震設備などの物理的な維持管理を事業者に任せることができる。OSのアップデートやセキュリティパッチの適用が含まれる「マネージドサービス」もある。
2. コストの最適化:自社でサーバーを購入する(オンプレミス)場合に比べ、初期費用を大幅に抑えられ、月額料金として経費化できる。
3. サービスの種類:1台のサーバーを複数人で共有する「共用サーバー」、1台を占有する「専用サーバー」、仮想化技術を用いた「VPS(仮想専用サーバー)」などがある。近年は、リソースを柔軟に変更できるクラウドサービス(IaaS)への移行が進んでいるが、設定が容易なホスティングサービスも根強い需要がある。
例文
自社サイトの開設にあたり、初期費用を抑えるために共用型のホスティングサービスを選択した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: レンタルサーバ, レンタルサーバー
対義語: 自社運用(オンプレミス), ハウジング, オンプレミス
分類: インターネット接続サービス