リダイレクト
意味・解説
特定のWebページを訪問したユーザーを、自動的に別のURLへ転送する仕組み。
サイトの移転やURLの変更が行われた際、古いURLにアクセスしたユーザーを新しいURLへ自動で導く技術。301リダイレクト(恒久的な移転)や302リダイレクト(一時的な転送)などの種類があり、検索エンジンの評価を引き継ぐためにも重要である。
くわしく
リダイレクトは、Webサイトの保守や利便性の維持において欠かせない通信の仕組みである。
1. ユーザーの迷子防止:ページのURLが変更された際に404エラー(ページが見つからない)を出すのではなく、自動で新ページに飛ばすことで、ユーザーの離脱を防ぐ。
2. SEO評価の継承:適切にリダイレクト設定を行うことで、旧ページがこれまでに得てきた「被リンク」や「信頼性」といった評価を新しいURLに引き継がせることができる。これを怠ると検索順位が大幅に下がることがある。
3. セキュリティと正規化:「http」を「https」に自動転送したり、「www」の有無を統一したりすることで、安全性を高め、サイトの信頼性を集約させる役割も果たす。実務ではWebサーバーの設定ファイルやスクリプトで制御する。
例文
Webサイトを全面リニューアルした際、全ての旧記事URLを新記事URLへ301リダイレクト設定した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、28回登場しています(出題された年度: 21年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 転送
分類: Web通信制御