dpi
意味・解説
1インチ(約2.54cm)あたりのドット数を示す、印刷の解像度単位。
プリンターやスキャナーの性能を示す指標。1インチの中にどれだけ多くの「ドット(インクの点)」を並べられるかを表す。数値が大きいほど、印刷物は滑らかできめ細かくなる。画面解像度のppiと混同されやすい。
くわしく
dpiは、物理的な出力物や入力デバイスの「細かさ」を定量化する単位である。
1. 印刷の精細さ:インクジェットプリンターなどで、インクの粒をどれだけ密集させられるかを示す。一般的なビジネス文書なら300〜600dpi、高画質な写真印刷なら1200dpi以上が目安となる。
2. スキャナーの読取能力:紙の情報を読み取る際、1インチを何分割してデジタル化するかを示す。dpiを上げると画像は鮮明になるが、ファイルサイズも急増する。
3. 実務での使い分け:Webサイト向けの画像は画面の都合上72dpi程度で作られることが多いが、それをそのまま印刷すると300dpi必要な印刷機ではボケてしまう。実務では、最終出力が「画面」か「紙」かによって、適切なdpi値を設定する必要がある。
例文
パンフレットに使用する写真は、印刷時の粗さを防ぐために350dpi以上の解像度を確保した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、5回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
分類: 解像度