拡張現実
意味・解説
現実の風景の上に、コンピュータで作ったデジタル情報を重ね合わせて表示する技術。
スマートフォンやスマートグラスのカメラ越しに見る現実の世界に、文字や3Dモデルなどの付加情報を映し出す。現実を「消去」するのではなく、デジタル情報を足して「拡張」するのが特徴である。
くわしく
拡張現実(AR)は、現実空間をベースに、デジタルデータを視覚的に融合させる技術である。
1. 情報のオーバーレイ:現実の風景に、道案内の矢印を出したり、翻訳されたテキストを表示したりする。これにより、ユーザーは現実の作業を行いながら有益な情報を同時に得ることができる。
2. 実装の身近さ:専用のゴーグルがなくても、スマートフォンのカメラとアプリだけで手軽に体験できる。特定のマーク(マーカー)を認識して発動する方式や、空間そのものを認識する方式がある。
3. 実務での活用:家具を部屋に置いたシミュレーション、工場での作業手順の表示、歴史遺構での復元イメージ提示、位置情報と連動したゲーム(ポケモンGOなど)など、多岐にわたる。情報をその場に「固定」して見せられる点が、直感的な操作を助ける。
例文
家具販売店のARアプリを使用して、購入予定のソファがリビングに収まるかを確認した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、7回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: AR
分類: xR