3D
意味・解説
縦・横の平面に「奥行き(高さ)」を加えた三次元の空間表現やデータの総称。
コンピュータグラフィックス(CG)において、物体の形状を3つの座標(X, Y, Z)で表現する。視点を変えることで様々な角度から物体を眺められ、リアリティのある映像やシミュレーションに利用される。
くわしく
3Dは、デジタル環境において空間的な広がりを表現するための基盤技術である。
1. データの構成:物体の形状は点、線、面(ポリゴン)の集合体として定義される。これに「テクスチャ(質感)」や「ライティング(光源)」を加えることで、実物のような質感を出す(レンダリング)。
2. 二次元(2D)との違い:2Dは一枚の絵としての表現だが、3Dはデータとして「立体物」そのものを持っている。そのため、後からカメラの角度を変えたり、照明の位置を変更したりすることが容易である。
3. 実務での活用:映画やゲームの映像制作はもちろん、製造業での3Dプリンター用データ作成、建築デザイン、自動運転車の周囲環境認識、さらには医療用のCT画像解析など、目に見えるほぼすべての分野で不可欠な技術となっている。
例文
設計図面を2Dから3Dに変更したことで、完成後の建物の日当たりを事前にシミュレーションできるようになった。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 三次元
対義語: 2D, 二次元
分類: 空間表現