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伝送路

Transmission Path でんそうろ
出題なし 🟠 重要 テクノロジ系 ネットワーク

意味・解説

データが流れる物理的な媒体や経路。有線(ケーブル)や無線(電波)を指す。

通信装置間で信号を伝えるための物理的な通路。光ファイバー、ツイストペアケーブル(LANケーブル)、同軸ケーブルなどの有線媒体と、電波や赤外線などの無線媒体がある。ノイズの影響や信号の減衰が問題となる場合がある。

くわしく

伝送路は、ネットワークにおいて信号(電気、光、電波)を物理的に届けるための具体的な媒介物である。

1. メディアの特性:光ファイバーは高速かつ長距離の伝送に優れ、電磁ノイズの影響を受けない。ツイストペアケーブルは安価で施工しやすいが、ノイズに弱く距離に制限がある。無線伝送路は物理的な配線が不要だが、遮蔽物や他の電波との干渉の影響を受ける。

2. なぜ重要か:伝送路の品質が低いと、データにエラーが発生したり、再送が増えて実効速度(スループット)が低下したりするため、用途に適した媒体の選定が不可欠である。

3. 実務での使われ方:ビル内のネットワーク構築(LAN)では主にカテゴリー6以上のLANケーブルを使い、拠点間を結ぶ基幹網(WAN)では光ファイバーが用いられる。工場内などノイズが多い環境では、光ファイバーを伝送路に選ぶことで安定性を確保する。

例文

高速通信を実現するために、伝送路として電磁ノイズの影響を受けにくい光ファイバーを採用した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、24回登場しています(出題された年度: 18年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 媒体, 伝送媒体
分類: 物理層
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