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セキュリティケーブル

Security Cable せきゅりてぃけーぶる
出題なし 🟠 重要 テクノロジ系 セキュリティ

意味・解説

ノートPCや周辺機器をデスクなどに固定し、物理的な持ち出しや盗難を防ぐためのワイヤー。

機器本体にある「ケンジントンロック」などのスロットに差し込み、机の脚や固定台に繋ぎ止める頑丈なワイヤー。オフィス内での備品盗難や、外出先でのノートPCの紛失を物理的に防止する。物理的安全管理措置の代表的なツールの一つである。

くわしく

セキュリティケーブルは、情報資産が物理的に移動されることを防ぐための最もシンプルかつ効果的な対策である。

1. 構造と仕組み:鋼鉄製のワイヤーと錠(ダイヤル式や鍵式)で構成される。多くのPCには標準で「セキュリティスロット」が備わっており、そこに固定することで、専用工具なしでは持ち出せない状態にする。

2. なぜ重要か:情報漏洩の多くはデバイスの物理的な「紛失・盗難」から始まる。ソフトウェア的な暗号化も重要だが、そもそも端末を奪わせないことが第一の防御線となるからである。

3. 実務での使われ方:フリーアドレスのオフィスや、受付に設置された共用PC、店舗のデモ機などで多用される。また、テレワークにおいてカフェなどで作業する際、一時的に席を立つ際のリスク回避としても推奨される。ただし、ワイヤー自体が切断されるリスクも考慮し、監視カメラ等の他の対策と併用するのが一般的である。

例文

展示会で使用するノートPCにセキュリティケーブルを装着し、来場者による持ち出しを防止した。

同義語: セキュリティワイヤー, ケンジントンロック
分類: 物理的セキュリティ
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