SOAR (Security Orchestration, Automation and Response)
意味・解説
セキュリティの「情報の収集」「分析」「対応」を一つのプラットフォームに統合し、自動化することで、運用の効率化と迅速化を図る技術。
SIEMなどが検知したアラートに対し、あらかじめ定めた手順(プレイブック)に沿って、自動で隔離や調査を行う。セキュリティ疲れ(警告の多すぎ)を解消し、初動対応を高速化する。
くわしく
「セキュリティチームの『超有能な自動ロボット秘書』」です。
1.オーケストレーション:
バラバラなセキュリティツールを連携させ、一つのチームのように動かします。
2.オートメーション:
『不審なIPからのアクセスがあったら、即座に遮断して、担当者にメールする』という一連の流れを、人間が寝ている間も自動で行います。ポイントは、サイバー攻撃は秒単位で進化しており、人間が警告を見てから会議をして判断しているようでは、被害が食い止められないからです。
例文
毎日数千件発生する低リスクのアラート対応を迅速化するため、SOARを導入して定型的な一次対応を自動化した。
同義語: セキュリティ自動化プラットフォーム
分類: セキュリティ運用自動化