シングルタスク
意味・解説
OS(オペレーティングシステム)において、一度に一つのプログラムしか実行できない処理方式。
初期のPC用OS(MS-DOSなど)で採用されていた方式。あるプログラムの実行中は、それが終了するまで他のプログラムを動かすことができない。現在のOSは複数の処理を並行して行うマルチタスクが主流だが、非常にシンプルな制御用マイコンなどでは今も利用されることがある。
くわしく
「一人の担当者が、一つの仕事が終わるまで次の仕事に一切手を付けない、究極の集中型スタイル」です。
1.制約:
音楽を聴きながら文章を書く、といった並行作業ができません。
2.メリット:
システムが非常にシンプルになり、計算資源(メモリやCPU)を一つの処理に 100% 集中させることができます。
3.歴史:
PCの高性能化とともに、人間が複数の作業を同時に行えるマルチタスクへと進化していきました。
例文
初期のパーソナルコンピュータ用OSはシングルタスクであったため、印刷が終わるまで他の操作ができなかった。
同義語: 単一任務処理
対義語: マルチタスク
分類: タスク管理方式