パターンマッチング
意味・解説
既知のウイルスの特徴(シグネチャ)をまとめた「定義ファイル」と照合してウイルスを検知する手法。
ウイルス対策ソフトで最も一般的な方式。定義ファイル(パターンファイル)を常に最新の状態に更新しておく必要があるが、未知のウイルス(0日攻撃)は検知できない。
くわしく
ウイルスの「指名手配写真」を使った捜査です。
1.仕組み:
過去に見つかったウイルスの特徴的なデータ(パターン)をデータベース化し、スキャン対象のファイルに同じパターンが含まれていないかを確認します。
2.メリット:
誤検知(正常なファイルをウイルスと間違えること)が少なく、高速に処理できます。ポイントは、ウイルスの発生スピードは非常に早いため、定義ファイルを1日でも更新し忘れると、最新の脅威に対して無防備になってしまうからです。
例文
ウイルス対策ソフトのパターンマッチング機能を有効にするため、毎日定義ファイルの自動更新を行っている。
同義語: シグネチャベース検知
対義語: ヒューリスティック検知 / 振る舞い検知
分類: ウイルス検知手法