ビットマップ画像とベクトルデータ
意味・解説
画像をドットの集合で表す方式(ビットマップ)と、図形の座標や数式で表す方式(ベクトル)。
ビットマップ(ラスタ)は写真など複雑な色彩に適すが、拡大すると輪郭がぼやける。ベクトルはロゴやイラストに適し、拡大しても画質が劣化せず、データ量も図形の複雑さにのみ依存する。
くわしく
「塗り絵」と「設計図」の違いです。
1.ビットマップ:
ピクセル一粒一粒の色を記憶するため、分解能を上げると容量が激増します。
2.ベクトル:
『点Aから点Bまで太さ3の青い線を引く』という指示のみを記録するため、どれだけ拡大しても再計算されて綺麗に表示されます。ポイントは、Webサイトやアプリにおいて、アイコンやロゴをベクトル形式(SVG等)にすることで、画質を保ちつつデータ量を劇的に軽量化できるからです。
例文
アプリのUIアイコンには、解像度が異なる多様な端末でも鮮明に表示されるよう、ベクトル形式を採用した。
同義語: ラスタデータ(ビットマップの別名)
分類: グラフィックス形式