裁量労働制
意味・解説
仕事の進め方や時間配分を労働者の裁量に任せ、あらかじめ決めた時間(みなし時間)を働いたものとみなす制度。
研究開発やシステム設計など、時間で成果を測りにくい「専門業務型」と、企画・立案などを行う「企画業務型」がある。労働時間の柔軟性を高めることが目的。
くわしく
「時間ではなく成果」で働くプロフェッショナル向けの制度です。
1.みなし労働時間:
例えば「1日8時間」と決めたら、実際には5時間で終わっても、10時間かかっても、給料は8時間分となります。
2.対象業務:
誰でも導入できるわけではなく、システム設計、ゲーム開発、デザイナー、弁護士など法律で決まった職種に限られます。ポイントは、ITエンジニアなどの創造的な仕事において、個人の能力やペースに合わせて効率的に働けるようにするための制度だからです。
例文
高度なシステム設計を担当するエンジニアに対して、専門業務型裁量労働制を適用し、自律的な働き方を促した。
同義語: 裁量労働
対義語: 固定時間制
分類: 変形労働時間制 / 働き方改革