関係代数の『結合』の計算(等結合と自然結合)
意味・解説
2つの表を共通の項目で繋ぐ操作において、共通列を二重に残す(等結合)か、一つにまとめる(自然結合)かの違いと結果の計算。
等結合は全ての列を単純に連結するため、共通列が2つ存在する。自然結合は、同名の列を自動的に対応させ、重複する列を1つに集約する。得られる表の『次数(列数)』の計算に差が出る。
くわしく
「表の合体後のスリム化」の計算です。
1.等結合:
『A表のID』と『B表のID』が両方残ります。
2.自然結合:
名前が同じ列を勝手に見つけて、1つの『侵入検知列』としてまとめます。ポイントは、大量の表を結合するシステム設計において、自然結合を使わないと列数が膨れ上がり、データの見通しや処理効率が悪化するからです。
例文
クエリの実行結果を簡潔にするため、社員テーブルと部署テーブルを部署コードで自然結合し、重複する列を排除した。
分類: 関係データベースの演算