IDaaS (Identity as a Service)
意味・解説
ID(ユーザー認証)の管理機能をクラウド経由で提供するサービス。シングルサインオン(SSO)や多要素認証などを一元管理する。
複数のクラウドサービス(SaaS)へのログインを一括管理し、セキュリティポリシーを統一する。ゼロトラストアーキテクチャにおいて、誰であるかを証明する『アイデンティティ』の核となる基盤。
くわしく
「会社の『名簿と鍵束』を、クラウド上の鉄壁の金庫に預ける」サービスです。
1.利便性:
一度IDaaSにログインすれば、SlackやSalesforceなどの各サービスに自動でログイン(SSO)できます。
2.安全性:
退職した社員のアカウントをIDaaS側で一つ消せば、全てのサービスからアクセスできなくなるため、消し忘れを防げます。ポイントは、クラウド利用が爆発的に増えた現代では、サービスごとにIDとパスワードを管理するのは不可能であり、ここを突破されると全てのデータが盗まれる『認証の壁』を最強にする必要があるからです。
例文
リモートワークにおける認証強化とパスワード管理の手間を削減するため、主要なSaaSを統合管理できるIDaaSを導入した。
同義語: ID管理サービス / クラウド型認証基盤
分類: IAM (アイデンティティ管理)