マッシュアップ
意味・解説
複数のWebサービスやAPIを組み合わせて、新しいサービスを構築する手法。
公開されている複数のWebサービスの機能やコンテンツをAPI経由で組み合わせ、一つの新しいアプリケーションとして提供する手法。ゼロから開発するよりも短期間かつ低コストで高度なサービスを実現できるのが特徴。
くわしく
マッシュアップは、もともと異なる音楽を混ぜ合わせて新しい曲を作る手法を指す言葉でしたが、IT分野ではWeb上のリソース(資源)の再利用を指します。ポイントは、自社で膨大なデータや高度な機能を保有していなくても、他社が提供するAPIを活用することで、革新的なサービスを迅速に立ち上げられるからです。代表的な例は、不動産サイトの物件情報と「Google Maps」の地図APIを組み合わせ、地図上に物件情報を表示させるサービスです。実務では、SNSの認証機能(ログイン連携)や、AIによる画像解析API、決済サービスAPIなどを組み合わせることで、開発工数を劇的に削減しながら、セキュアで多機能なアプリを構築する際に多用されます。ただし、外部サービスの仕様変更やサービス停止の影響を直接受けるため、依存度に応じたリスク管理が必要です。ITパスポート試験では、「既存のサービスやAPIの組み合わせ」という定義が問われます。
例文
地図APIと気象データAPIをマッシュアップし、雨雲の動きと現在地をリアルタイムで表示する防災アプリを開発した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)