負荷テスト
意味・解説
ソフトウェア開発の検証工程におけるテストの種類。
システムに対して想定される最大同時接続数や大量のデータを与え、正常に動作し続けるかを確認する。性能テストの一種であり、限界を超える負荷をかけるストレステストとは区別されることが多い。システムのボトルネックを特定するために用いられる。
くわしく
システムが過密な状態に耐えられるかを検証するプロセスである。
1.高負荷時の挙動:通常時の数倍のアクセスを疑似的に発生させ、応答時間がどれだけ悪化するか、あるいはエラーが発生しないかを確認する。
2.長期間の耐久性:高い負荷を長時間かけ続け、メモリ消費が増え続けてパンクしないか(メモリリーク)をチェックする。
3.キャパシティ計画:どの程度のユーザー数までなら現在のサーバー構成で耐えられるかの限界値を把握する。
実務での使われ方:キャンペーン開始前や新製品発売日に、アクセスが集中してサイトがダウンするのを防ぐために行われる。JMeterなどの自動化ツールを使い、数千人規模のアクセスをシミュレーションするのが一般的である。
例文
チケット販売開始時のアクセス集中に備え、サーバー5台の構成で負荷テストを行い、毎秒500リクエストを処理できることを確認した。
同義語: ロードテスト
分類: ソフトウェアテスト