ボトルネック
意味・解説
システム全体の処理能力や速度を制限している、最も低速な箇所。
瓶の首(ボトルネック)が細いと中身が少しずつしか出ないことに例えた表現。複数の要素が連携して動くシステムにおいて、特定の部品や回線の性能が低いと、他の部分が高性能であっても全体の性能がその低速な部分に引きずられて低下する現象を指す。
くわしく
「チームの中で一番足が遅い人のスピードが、チーム全体の進む速さになること」です。
1.発生箇所:
CPUの処理能力、メモリ容量の不足、ネットワーク回線の帯域不足、データベースの応答遅延などが代表的です。
2.解消法:
ボトルネックとなっている箇所を特定(性能測定)し、その部分を強化(スケールアップ等)することで、システム全体の効率を劇的に向上させることができます。
例文
システムの応答速度を改善するため、通信ログを解析してネットワークのボトルネックを特定した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、8回登場しています(出題された年度: 8年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 制約条件, ネック
分類: 性能管理