スケールアップ
意味・解説
個々のコンピュータのパーツ(CPUやメモリなど)を高性能なものに交換して、処理能力を高めること。
システム性能向上のアプローチの一つ。サーバーの台数は増やさず、単体のハードウェアスペックを引き上げる「垂直拡張」を指す。構成が単純で済む反面、拡張の限界があり、部品のアップグレード時にはシステム停止が必要になる場合が多い。
くわしく
「今使っているPCの部品を最新の速いものに替えて、パワーアップさせること」です。
1.メリット:
ソフトウェア側の設計変更がほとんど不要なため、導入が容易です。
2.デメリット:
高性能な部品ほど価格が跳ね上がるためコスト効率が悪くなりやすく、また1台の限界(物理的な上限)を超えて性能を上げることはできません。
3.対比:
台数を増やして対応する「スケールアウト」と比較して検討されます。
例文
データベースの応答速度を改善するため、サーバーのメモリを倍増させるスケールアップを実施した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 垂直拡張
対義語: スケールアウト
分類: システムパフォーマンス改善