性能テスト
意味・解説
ソフトウェア開発の検証工程におけるテストの種類。
システムが要求された性能要件(応答時間や単位時間あたりの処理量)を達成しているかを検証する。主にシステムテストの工程で実施される。負荷テストなどの負荷条件下での計測も含まれ、リソースの使用率に異常がないかを確認する。
くわしく
システムの「速さ」と「効率」を評価するためのテストである。
1.レスポンスタイムの計測:ボタンを押してから結果が表示されるまでの時間が、目標の3秒以内などに収まっているかを測る。
2.スループットの計測:1秒間に何件の注文データを処理できるかなど、処理能力の限界を確認する。
3.リソース監視:処理中にCPUやメモリの使用率が100%に張り付いていないか、メモリリークが発生していないかをチェックする。
なぜ重要か:機能が正しくても、動作が極端に遅ければシステムは使い物にならない。特に多数のユーザーが同時に利用するWebシステムでは、性能不足がビジネスの致命的な機会損失につながるため、開発の最終盤で必ず実施される。
例文
大規模なデータ移行に伴い、バッチ処理が制限時間内に完了するかを確認するための性能テストを実施した。
同義語: パフォーマンスプロジェクト
分類: ソフトウェアテスト