サービスカタログ
意味・解説
ITサービスの提供・継続的改善に関わる運用概念。
顧客やユーザーがどのようなサービスを受けられるかを一目で確認できるようにしたリストである。サービスの種類、説明、利用対象者、申請方法、サービス時間、問い合わせ先などが記載される。サービスの要求事項に基づいて定義され、サービスレベルの基準を示す役割も持つ。
くわしく
IT部門が提供する「商品メニュー」であり、ユーザーがセルフサービスで利用を選択できるようにした文書である。
1.ビジネスサービスカタログ:エンドユーザーに見せる部分で、日常業務で使用するサービス(メール、勤怠管理、PC配布など)の内容を分かりやすく記載する。
2.テクニカルサービスカタログ:IT部門内部や外部ベンダー向けのもので、サービスを実現するために必要な技術的構成要素(サーバー、ネットワーク等)の情報を記載する。
3.情報の管理:提供内容の変更や価格改定、新サービスの追加に合わせて常に最新の状態に更新する。
なぜ重要か:何が提供されているかを明確にすることで、過度な期待や認識の相違を防ぎ、サービス要求管理の効率化に貢献する。実務ではポータルサイト形式で公開されることが多く、注文から利用開始までをワンストップで行えるよう工夫されている。
例文
新入社員のオンボーディングを効率化するため、PC手配からアカウント作成までを網羅したサービスカタログを作成した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: サービスメニュー
分類: サービスデザイン