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監査証拠の入手と評価

Acquisition and Evaluation of Audit Evidence かんさしょうこのにゅうしゅうとひょうか
出題なし 🟠 重要 マネジメント系 システム監査

意味・解説

証拠の入手と評価の適切性や有効性を確認する監査活動。

システム監査人が監査報告書を作成するために、事実に基づいた証拠を集めるプロセス。システムログ、承認印のある書類、ヒアリング記録などが該当する。入手した証拠が、指摘事項を証明するのに十分か(十分性)や、内容が正確か(適切性)を客観的に評価する。代表的なシステム監査技法が具体的な入手手段となる。

くわしく

監査の結論を「思い込み」ではなく「確固たる事実」に裏付けるための核心的な活動である。

1.証拠の入手:システムへのアクセスログ、設定変更の申請書、操作マニュアル、担当者へのインタビュー結果などを、様々な監査技法を駆使して集める。

2.十分性の評価:指摘したい内容に対して、集めた証拠の量は足りているかを判断する(例:1件のログだけでなく、1ヶ月分を確認するなど)。

3.適切性(適格性)の評価:その証拠は信頼できるか、改ざんの恐れはないか、結論を導き出すために直接的な関係があるかを吟味する。

なぜ重要か:監査は「批判的な目」で行うものであり、根拠が薄ければ被監査部門から反論され、改善が進まない。客観的で強力な監査証拠があって初めて、説得力のある監査報告が可能となる。

例文

特権IDの不正利用がないことを証明するため、監査証拠として過去3ヶ月分のログインログを入手し、申請書との照合を行った。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

分類: システム監査の実施
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